ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

伯備線(備中神代~伯耆大山)、山陰本線(伯耆大山~鳥取)

伯備線備中神代駅16時37分発の米子方面、西出雲行き普通列車に乗車した私は、伯耆大山駅山陰本線に乗り継ぎ、この日の宿泊地鳥取へと向かいます。

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足立、新郷とだんだん県境に近づくにつれ、伴侶の高梁川の川幅が狭くなっていくのが分かります。

そして、谷田峠トンネルを抜けると、鳥取県に入り、川の流れの向きも日本海側へと変わります。

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岸本駅手前で米子平野へと入り、そのまま快走して18時4分、伯耆大山駅に到着。

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18時6分発の山陰本線快速「とっとりライナー」に乗車。

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再び曇ってきましたが、鳥取県のシンボル「大山」はなんとか見えました。

一方、反対側の車窓には日本海が広がっていますが、まだ私はこの目でじっくり見たことはありません。

所々で風車も見られます。




・・・それにしても、この快速列車のスピードが異様に速いこと!

あの外観(失礼!)に反して、おそらく時速110kmは出ていると思われます。

特急列車も走っている区間ですが、早く移動するのであれば、快速でも十分ですね。(運賃だけで行けます)

辺りはすっかり暗くなり、やがて倉吉駅からたくさんの乗客が乗ってきました。

19時32分、終点の鳥取駅に到着。

すっかり遅くなりましたが、この日はここまでとしました。