ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

秩父市街地(西武秩父駅~秩父駅)

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西武秩父駅を降りた私は、お昼ご飯を食べようと、駅に併設されていた「祭りの湯」に入りました。

 

館内はお土産屋の他、中央にフードコート、奥に温泉施設があり、どこも観光客でいっぱいでした。

 

ここは以前「仲見世通り」と言って、私が訪れた時は閑散とした寂しい通りでした。

 

通りの両側にはお土産屋やラーメン店などの飲食店が各々構えられていて、そのうちのある飲食店で「わらじカツ丼」という秩父地方のB級グルメが、個人的に好みでした。

 

だから、今回もまた味わいたいと思って来てみたのですが、まさかこんなに立派な建物にリニューアルされているのみならず、年始ということもあって、フードコートの席がとりわけ外国人観光客で埋まっているのには驚きました。

 

「祭りの湯」で食べるのは諦め、外で探すことにします。

 

 

 

 

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自分が見落としていたのかもしれませんが、「祭りの湯」から秩父鉄道のお花畑駅に直接通じする道がなかったので、いったん外にでました。

 

以前の「仲見世通り」なら、駅から続く道を真っ直ぐ行けば近かったものの、なんだか多少不便になったなと感じます。

 

 

 

 

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花畑駅にも立ち食いそば屋がありますが、やはりどうしても「わらじカツ丼」が食べたいので、素通りして秩父駅の方へ歩きます。

 

 

 

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秩父神社へ続く参道も、たくさんの人が行き交っていますが、車も通るため、道の中央部を堂々と歩くことができません。

 

どうせなら、車の通行を制限する時間を設けてもいいと思いますが。

 

 

 

 

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せっかくのなので、秩父神社に初詣の参拝をしようと思っていましたが、当然というか、大勢の参拝客で賑わっていました。

 

入口付近まで行列ができていて、とても待っている時間はなかったので、やめて引き続き飲食店探しへ。

 

大通りに出て、さらに秩父駅の方へ進むと、黒塗りの古い木造食堂を見つけ、空いていそうでしたので、中に入りました。

 

 

 

 

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私が注文したのは、「秩父御膳」。

 

所望していたわらじカツはもちろん、豚味噌焼き、味噌ポテト、そば等、秩父地方の郷土料理がふんだんに入った定食です。

 

野菜は少ないけど、この辺りはツーリングでガッツリ飯を志向する人が多いですから、満腹・満足すること間違いなしですね。

 

その後、続々と観光客が入ってきて、店内が賑わいを見せはじめた頃に、お会計を済ませ、外に出ます。

 

 

 

 

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食堂から400mほど歩くと、秩父駅です。

 

こちらにもお土産屋があり、「祭りの湯」より空いていましたから、選びやすかったです。

 

ちなみに私は、アーモンドがスティック状になった「アーモンドの舞」というのを買いました。

 

これも職場へのお土産で、さすがに「まずい棒」だけでは気が引けますからねぇ。。。

 

お土産の購入を済ませたところで、秩父鉄道に乗って三峰口駅を目指します。(続く)