ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

黒部峡谷鉄道(欅平駅)

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10時39分に欅平駅に着き、帰りは11時46分発の列車に乗る予定ですので、およそ1時間の空き時間があります。

 

その間、駅周辺を散策します。

 

 

 

 

 

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赤い「奥鐘橋」の上から川を見下ろします。

 

流れが激しく、万が一あの中に入れば無事では済まないだろうと思われます。

 

 

 

 

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橋を渡った先には、貸し出し用のヘルメットが置かれています。

 

その隣には変わった注意書きの掲示板があり、「自己責任」とあるように、命の保証はないことが書かれています。

 

 

 

 

 

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道を覆うような姿の岩が見え、「人喰い岩」と呼ばれています。

 

岩から水が滴り落ちています。

 

当然ながら、崩れることもあり得るわけで、ヘルメット必須なのが分かります。

 

 

 

 

 

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この先に「名剣温泉」や「祖母谷温泉」がありますが、時間がない上に、熊が出てきそうなので、ここで引き返します。

 

 

 

 

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駅前に戻って階段を下ります。

 

猿飛峡にぜひ行ってみたかったのですが、この日はあいにく通行止め。

 

河原展望台へ行きます。

 

 

 

 

 

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河原展望台には足湯が併設されていて、この時は私以外、誰もいませんでした。

 

こんなことはめったにない機会で、のんびり足湯に浸かりながら存分に景色を楽しめました。

 

頃合いを見計らってここをあとにし、駅へ戻ります。

 

11時46分発、宇奈月行きの列車で帰ります。(続く)