ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

多賀大社と多賀そば

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せっかくの機会でしたので、多賀大社へ行き、さらに多賀そばを食べてきました。

多賀大社は地元では「お多賀さん」と親しまれ、「延命長寿、縁結び、厄除け」と縁起のいい神社です。
多賀大社のホームページ→)http://www.tagataisya.or.jp/


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参道「絵馬通り」の道は整備されており、両脇の木造家屋が落ち着いた佇まいを見せてくれます。

お店には滋賀県の名産「鮒ずし」も売られていました。

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多賀大社の入り口付近には、たくさんの人で賑わっていました。

駐車場には自家用車が多く、観光バスは僅かであったことから、ほとんどは県民だと思われます。

また、出店も多く並んでいて、たこ焼きや和菓子、アイス、さらには近江牛入り肉まんなどが売られていて、空腹の私を惑わしました。

境内へ進み、太閤橋を渡るとすぐに拝殿があり、たくさんの人がお参りをしていました。



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本殿・拝殿の右脇には金咲稲荷神社があります。

名前の通り、「商売繁盛」の神社です。

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神社に寄付した人や企業の名前が入った鳥居がズラーっと建ち並んでいます。
(幟もたくさん立っていました。)




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再び駅の方へ戻る途中、こんな看板を見つけました。

地獄にまつわる所を巡るのではなく、駅から多賀大社までのお薦めを巡るというキャンペーンです。↓↓




11時35分に駅前に着き、次の高宮行きの列車は12時25分とまだ時間があるので、近くの「もんぜん亭」というそば屋に入りました。

店前の幟には「土曜日限定!多賀そば500円」とあり、「限定」「地物」「ワンコイン」の3拍子にすっかり惹きつけられました。

私は多賀そばに炊き込みご飯、漬物の定食(700円)を頼みました。




多賀そば工房「もんぜん亭」は、そば打ち養成塾生が中心となって作っている手打ち麺。

蕎麦の栽培から製粉、流通、販売に至るまで全て市内で作っているという。

10分後に出てきたそばはほのかな香りが広がり、のどごしが滑らか。

また、炊き込みご飯も近江米を始め、ニンジンやゴボウが入っていて素朴な味。

あっという間に完食してしまいました。




腹がすっかり朽ちて、12時25分発の列車に乗り、再び高宮駅に行きました。(続く)