2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
※路線図は、近畿日本鉄道ホームページより引用 http://www.kintetsu.co.jp/railway/rosen/A50004.html 河内山本駅から、16時56分発、近鉄信貴線、信貴山口行きに乗車します。 信貴線(しぎせん)は河内山本駅と信貴山口駅を結ぶ全長2.8kmの短い支線…
続いて、尺土駅で5分接続の15時26分発、近鉄御所線(ごせせん)、近鉄御所行きに乗り換えます。 近鉄御所線は尺土駅と近鉄御所駅を結ぶ全長5.2kmの支線で、終点の近鉄御所駅から葛城山へのアクセスを担っています。 といっても、駅からバスで20…
※路線図は、近畿日本鐡道ホームページより引用 http://www.kintetsu.co.jp/railway/rosen/A50005.html この先の予定として、吉野口駅(F48)から近鉄吉野線で吉野駅(F57)まで行き、折り返して吉野口駅を抜け、尺土(F23、P23)まで乗り、御所…
金剛峯寺前からバスで高野山駅に戻った私は、高野山ケーブルカーで極楽橋駅へ下ります。 森閑に川の流れと、癒しの効果がありそうなのに、下水っぽい臭いと湿った空気が混ざり合っているようでした。 12時15分発の各駅停車、橋本行きに乗ります。 こんど…
極楽橋駅のケーブルカーにつながる通路上に、風鈴と短冊がつるされていました。 行ったのが七夕前でしたし(7月4日)、チリンチリンと鳴る音が涼をもたらしてくれますが、一方で、不動川の急流の音でかき消されるのが少し残念に思いました。 さて、10時…
和歌山県橋本市は、古くから京から高野山へ至る高野街道の宿場町として栄え、天正13年(1587年)には、高野山の応其(おうご)という僧が豊臣秀吉から領地をもらい、まちを開いたことから始まります。 応其は旅人の便宜を図るため、紀ノ川に約235m…
7月4日(水)。 ここは和歌山県橋本市にある南海高野線、紀見峠駅です。 ★★★★★★★★★★ 昨日(7月3日)、和歌山電鐵貴志川線の貴志駅から和歌山駅に戻り、和歌山線に乗り換えて橋本駅まで行き、さらに南海高野線で3つ目の紀見峠駅で降りたのです。 ここが…
和歌山駅から、今度は和歌山電鐵貴志川線に乗車します。 貴志川線は、和歌山駅と貴志駅を結ぶ全長14.3kmの路線で、岡山県の両備グループに属する完全子会社です。 なぜ岡山県の企業が和歌山県の貴志川線を持っているのかというと、廃線の危機に陥った…
和歌山市駅からもう一つの支線、加太線(かだせん)に乗ります。 加太線は紀ノ川駅と加太駅を結ぶ全長9.6kmの路線ですが、電車はすべて1つ手前の和歌山市駅を発着します。 和歌山市の郊外路線であるほか、景勝地や海水浴、温泉などを有する行楽路線と…
深日港(ふけこう)近くの食堂で昼食を済ませ、早足で深日港駅へ。 12時28分発、みさき公園行きの電車に乗ります。 みさき公園駅から、12時36分発、特急サザン、和歌山市行きの一般車に乗車。 列車は谷合に入り、人家がまばらな所を進みます。 孝子…
貝塚駅から11時1分発、和歌山市行きの普通列車に乗ります。 この車両には、車端部が4人がけボックス席が設けられていました。 しかも閑古鳥が鳴くほどの乗客数でしたから、ボックス席を1人で占有し、買ってきたチーズケーキを頬張ります。 座席の向きと…
国の登録有形文化財に登録されている、寺院風の水間観音(旧水間)駅舎を眺めた後、水間観音に向けて歩を進めます。 道中の電柱には、水間観音の看板が続き、宣伝に力を入れています。 10分ほどで水間観音に到着。 石橋(厄除橋)を渡ります。 現在は住宅…
どうも気が乗らない。 というのも、都市部は列車の本数が多いものですから、すぐに乗れると思うと、張り合いがなくなります。 これがたとえば、1日数本しかないような路線であれば、事前にきっちり調べて、それこそ、行程表をノートに書き出すぐらい真面目…
夙川駅(しゅくがわえき)に戻った私は、ちょうど梅田行きの特急が来たので、これに乗り、次の西宮北口駅で普通列車に乗り継ぎます。 これで神戸本線の未乗区間は乗り終えましたが、特急という速達列車のためか、あっという間で、あまり印象に残りませんでし…
高速神戸駅から阪急神戸高速線・神戸本線の特急列車に乗って、夙川(しゅくがわ)駅を目指します。 特急と言っても、JRとは違い、無料の速達列車で車両も通勤型です。 日本の列車種別は会社ごとに決められていて、同じ特急でも有料、無料、一部指定席・・…
横山駅から神戸電鉄三田線に乗り換え、有馬口駅へと向かいます。 4両ですが、そのうち1両が女性専用車両で、これは終日(早朝除く)です。 鉄道会社によっては、女性専用車両の扱いがまちまちで、この路線のように終日という所もあれば、平日の朝のみとか…
北海道・東北鉄道旅行の熱が冷めぬうちに、4日後の7月2日(月)から4日(水)まで、関西の残っている私鉄線を乗りつぶしに行きました。 別の意味で「テツは熱いうちに打て」状態ですが、この日程になったのは、2日の夜、大阪中之島で経済学のセミナーに…
タイトルの「新井快速」とは、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの新井駅を発着する快速のことで、JR東日本公式の呼び名ではありません。 新潟駅から17時2分発のそれで、直江津駅まで乗ります。 旧新潟色の国鉄型車両です。 ちなみに前回の6月3日…
羽後本荘駅で、次の列車が13時33分と50分ほど時間がありますので、駅前の食堂で昼食。 すると、先ほどおもちゃ列車に乗っていた老紳士も来て、「あれ?さっき乗っていた方ですよね?」と声をかけてきました。 老紳士と言っても、ポロシャツにこっぱん…
さて、由利高原鉄道鳥海山ろく線も、あとは上り列車に乗って帰るだけですが、わざわざ項目を独立させたのには理由があります。 それがこれ↓↓ 2両連結のディーゼルカーですが、後寄りは行きと同じ七夕列車で、これは貸切となっていました。 そして、前寄りに…
矢島駅には11時22分に着き、折り返しが12時ちょうどと40分近く時間がありました。 外は小雨が降っているようで、荷物を預けて駅周辺を歩き回るか、昼食をどこかでとるかで思案していたところ、地元民のおばちゃんに声をかけられました。 「まあまあ…
6月28日(木)。 9日間にもおよぶ北海道・東北鉄道旅行もいよいよ最終日を迎えました。 この日は、秋田を出発し、羽後本荘で由利高原鉄道に乗って折り返し、あとは羽越本線、信越本線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、あいの風とやま鉄道で家に…
大館駅前では乗客の乗り降りとトイレ休憩を挟んだため、15分程停車しました。 私服の女子高校生3人のグループが乗ってきて、そのうちの1人が私の隣に座りました。 頬は赤かったのですが、黒髪のいかにも純朴そうな感じで、「秋田美人」のたまごのように…
五所川原駅で、14時32分発弘前行きの列車を待ちますが、この列車は東能代から来ますから、いったいどれぐらい遅れるのかと、心配になりました。 が、それは杞憂に終わり、14時31分にやってきました。 ホッとひと安心して乗り、ほぼ定刻通り出発。 深…
金木駅11時41分着で、次の津軽五所川原行きは13時51分と2時間以上ありますので、昼食&観光をします。 荷物をコインロッカーに入れようと財布を取り出すと、小銭が足りませんでした。 駅員さんに両替をお願いすると、「うちで預かりますよ」と勧め…
津軽鉄道の津軽中里駅には、お土産物や伝統芸能などの展示がある「駅ナカにぎわい空間」が併設されています。 中をのぞくと、奥の方で何やら鳩首会議(きゅうしゅかいぎ)みたいなのが開かれていて、聞くとどうも中泊町のこれからについて話し合われていまし…
五所川原駅前で代行バスを降り、JRの駅に隣接している津軽五所川原駅の中に入りました。 これから津軽鉄道に乗りますが、津軽鉄道は津軽五所川原駅と津軽中里駅を結ぶ全長20.3kmの本州最北端を走る私鉄で、1930年(昭和5年)開業と、比較的古い…
当たり前のことですが、日本は「天災大国」と言われるほど自然災害が多い所です。 地震、火山の噴火、大雨、雷、豪雪、吹雪、洪水、土砂崩れ、津波・・・など、これだけ恐ろしいことが毎年のように起こっているにもかかわらず、改めて書いてみると、よくこん…
大鰐温泉駅(おおわにおんせんえき)に戻った私は、弘南鉄道の駅入り口前に集まっている女子高生たちの間を申し訳なさそうに通り抜け、そのまま跨線橋へと上がります。 JRと弘南鉄道では駅の入り口は別々で、しかも駅名もJRが大鰐温泉、弘南鉄道が大鰐と…
大沼公園駅に戻ると、とくにたくさんの外国人観光客が並んでいて、これ私と同じ列車に乗るんだなと思うと、ぞっとしました。 もう6回分の指定席は使い果たしてしまったため、私は自由席を利用せざるを得ないのですが、座れないことは間違いない。。。 そう…