2018-01-01から1年間の記事一覧
毎年クリスマスの時期になると、所謂「リア充」と「非リア充」の格差をまざまざと思い知らされますが、かといって、いっそ居直ってクリスマスを一人で過ごす「クリぼっち」を誇示するのも、さすがに気が引けます。 そこで、一人でも一人じゃない雰囲気に触れ…
当ブログで、富山地方鉄道線の「鉄道線」(路面電車ではない)でまだ記録していないのが、不二越・上滝線のみとなりました。 ということで、前回と同様、「年末ふり~きっぷ」を持って、12月22日(土)に不二越・上滝線に乗りに行きました。 電鉄富山駅…
12月20日(木)から、富山地方鉄道線の鉄道線、路面電車、路線バスの全線が7日間乗り放題の「年末年始ふり~きっぷ」が発売されました。 富山地方鉄道ホームページより https://www.chitetsu.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/dd73586726b71f3ab988530…
美濃太田駅15時30分発、特急(ワイドビュー)ひだ13号、富山行きに乗って帰ります。 実は、長良川鉄道(15時24分着)との乗り換えがスムーズなのは、平日ダイヤだからであって、これが土曜休日になると、さきの観光列車「ながら」2号がもっと遅く…
北濃駅、13時11分発美濃太田行きは、観光列車「ながら」号です。 2016年(平成28年)4月にデビューした列車で、外観色は少し高級感のあるロイヤルレッドです。 乗り口にはアテンダントさんが迎えに立っており、事前に電話予約した私は美濃太田駅…
11時21分までおよそ35分待ちのため、駅舎内のベンチに座って時間をつぶすことにしました。 隣接するカフェの店員さんが店内のみならず、改札口付近も掃除をしています。 いつも綺麗にして、利用者が気持ちよく迎えられるようにするのでしょうね。 木造…
郡上八幡博覧館を出た私は、職人町・鍛冶屋町の古い町並みを散策します。 この辺りは、国選定重要伝統的建造物群保存地区で、風格ある木造の民家が連なっています。 シーズン外とあって、観光客はおらず、静寂に包まれていますね。 遠くの高台には、郡上八幡…
12月14日(金)。 午前7時に起き、窓側の障子を開けると、やはり曇っていました。 ああ、これは今日の市街地観光は雨の中かも。。。 そう諦めて着替え、7時半に朝食。 ご飯に味噌汁、目玉焼きにチキンナゲットとサラダ・オレンジ、焼き鮭、昆布の佃煮…
郡上八幡駅からは、途中コンビニで水を買いつつも、北へ歩くこと20分、今晩泊まる民宿に着きました。 女将さんからは「車で来られたんですか?」と訊かれたので、駅から歩いてきたことを伝えると、 「まあ、そんな遠くからわざわざ」と驚かれました。 いや…
大垣駅から東海道本線14時41分発、新快速豊橋行きで岐阜駅に行きます。 さきに乗った樽見鉄道ののんびりとした速度とは違って、時速100km以上で軽快に飛ばします。 14時52分、高架の岐阜駅に着き、高山本線に乗り換えです。 15時8分発、特急…
12月13日(木)。 午前11時40分は大垣駅です。 JR東海道本線で米原からここまで来て、これから樽見(たるみ)鉄道に乗ります。 樽見鉄道は大垣駅と樽見駅を結ぶ全長34.5kmの第三セクター路線です。 1984年(昭和59年)10月、旧国鉄…
ローカル線はおもしろい。 鉄道完乗を始めるまで気が付きませんでしたが、北海道から沖縄まで、ケーブルカーを除くおよそ560余りの路線に乗った経験から、そういう思いに至るようになりました。 多分に偏見が含まれますが、個人的にローカル線のおもしろ…
10月23日(火)。 母の富山滞在も6日目、最終日となりました。 やはり昨日までの輪島旅行の反動で、私も母も午前中はほとんど動けず、家でのんびりしました。 それで、黒部峡谷や立山に行くのは諦め、手近な富山県美術館に行くことに決まりました。 最…
輪島駅前からは13時15分発のバスで、穴水駅前に向かいます。 その5分前の13時10分に、金沢駅西口行きの特急バスも出ていて、それに乗れば15時36分に着くのですが、やはり行きと同じでは面白くないし、退屈極まりません。 そこで、帰りはこの穴…
明くる日の10月22日(月)。 午前7時に起きて着替えをし、7時半に朝食です。 お膳には、白ご飯、味噌汁、焼き鮭、野菜のおひたしなど、家庭的な料理が並んでいましたが、やっぱり何か余所より一品多いような気がしてきます。 さすがに量は夕べほどでは…
曽々木口停留所を16時55分に出発したバスは、再び海岸線へ。 ちょうど夕陽が日本海に沈みかける頃で、母も「大きくて綺麗だね」と感動しました。 曽々木海岸で母が暑さで不満を言い始めた時はどうなるかとヒヤヒヤしましたが、来た甲斐がありました。 し…
曽々木口バス停から歩くことおよそ10分、重要文化財の「時國家」にやってきました。 時国家には本家と分家があり、こちらは分家「時國家」(下時国家)で、本家「時国家」(上時国家)はここより300mほど南の所にあります。 今回はバスの時間の都合上…
塚田停留所を14時9分に出発したバスは、起伏を繰り返しながら、海岸線を走り続けます。 輪島から曽々木口までの区間は、こういう美景が続きます。 白米千枚田を通過し、14時38分、曽々木口停留所で下車です。 10分ほど歩き、曽々木海岸です。 「景…
さて、この日(10月21日)の観光地ですが、これから輪島キリコ会館に行って、切子灯籠を見ます。 その後、バスで移動し、曽々木海岸と平時國家を巡ります。 再びバスで少し戻り、白米千枚田という流れです。 なんといっても、高さ5mから15mにも及ぶ…
10月21日(日)。 母との旅行も4日目に入りました。 今日から1泊2日で輪島へ行きます。 車を持っていないので、公共交通機関を使います。 富山からの場合、公共交通機関で最も手軽かつ速く行けるのは、金沢駅東口からの北鉄「輪島特急」バスで、2時…
あいの風とやま鉄道の入善駅、14時46分発、泊行きの普通列車に乗り、次の泊駅で14時56分発、直江津行きに乗り継ぐ。 15時2分、越中宮崎駅で下車です。 駅前には、ちょうど観光交流拠点施設「ヒスイテラス」のオープニング・イベントが開催されて…
翌日の10月20日(土)。 先日の五箇山・白川郷の旅行で、すっかり疲れてしまい、午前中は家でのんびりしつつ、母は家の掃除、私は中国・四国鉄道旅行のブログ更新をせっせと進めました。 それで、今日の旅行は午後からということで、宇奈月温泉や黒部峡…
12時3分、相倉口停留所を出発したバスは、下梨、トンネルを挟んで上梨の集落を過ぎ、湯出島橋を渡ります。 この橋は、いったん庄川を渡ったと思ったら、対岸まで行かず、再びこちら岸へと戻ってくる「S字」を描いたルートです。 飯田線の城西駅と向市場…
10月19日(金)。 母との小旅行2日目は、五箇山・白川郷の合掌造り観光です。 1995年(平成7年)12月に、ユネスコの世界文化遺産に登録された場所として、有名ですね。 五箇山とは、もともと赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの集落を…
10月18日(木)、午後2時。 富山駅新幹線改札口前で我が北の方と落ち合いました。 1週間前に母から連絡をもらった時、北陸新幹線で富山駅には(午後)1時台に着くとあって、てっきり13時16分着の「はくたか559号」かと思ったら、まさかの13…
前回の記事で、のんびり更新すると書いておきながら、懲りずにまだ更新を続けます。 というのも、実は九州・沖縄鉄道旅行から遡ること10日前、10月18日(木)から23日(火)まで、小旅行をしてきました。 ブログに載せるか迷ったけど、個人的には良…
2018年(平成30年)11月3日(土)、沖縄都市モノレール[ゆいレール]をもちまして、目標としていたJR線・私鉄線(ケーブルカーを除く)の完乗を果たしました。 鉄道完乗を果たした人は、これまでにもたくさんいて、その時の心境は人それぞれだと…
岡山駅16時3分発、さくら556号に乗ります。 のぞみは長い16両編成ですが、このさくらは8両編成と半分しかありません。 そんな短い編成で自由席に座れるのかと思うかもしれませんが、新大阪止まりなので、降りる人はいれど、乗る人は比較的少ないの…
11月6日(火)。 九州・沖縄鉄道旅行最終日です。 といっても、今日は小倉駅から自宅のある富山まで列車に乗って帰るだけです。 散々金を使い果たし、財布の中身はスッカラカン。 したがって、できるだけ新幹線を使わず、在来線で帰ることになります。 こ…
福岡空港から地下鉄線への連絡通路を通り、駅に向かいます。 18時17分発、JR筑肥線直通、唐津行きは、JR九州の303系という車両でした。 この車両は線内には3編成しかなく、希少性は高いですから、ちょっと嬉しいです。 とはいえ、乗車時間はたっ…