ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

京阪石山坂本線

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彦根駅からJR東海道本線琵琶湖線)の新快速列車に乗って、石山駅で下車。

今度は京阪石山坂本線の未乗区間である京阪石山駅から石山寺駅の1.6kmに乗り換えます。

午後に雨は止んで澄み切った空が出てきました。




出発後、すぐに右へカーブし、その後すぐ左カーブ、再び右カーブとやたらカーブが多い。

元は路面電車だったのかと思うほど。

5分ちょっとで終点、石山寺駅に到着。

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駅はこじんまりとした感じで、駅前の国道422号線には車がひっきりなしに通る。

バスも通っています。

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琵琶湖から流れる瀬田川

琵琶湖方面へ800mほどの所には日本三名橋の1つである「瀬田の唐橋」がある。(見ませんでしたが

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瀬田川京都府に入ると宇治川という名に変わり、平等院鳳凰堂のそばを流れる。

そして桂川と木津川と合流して淀川へと名前を変え、大都市大阪を通って大阪湾に注ぐ。

それにしても、北風が吹いて遮るものが何もなかったから寒かった。。。

川沿いには散歩道が整備されていて、川を眺めながらの散歩はオツですね。

あと、石山港からクルーズ船が出ているらしく、見かけたのですが、どうやら3月まで冬眠中のようです。

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駅から約1kmほど歩くと、石山寺

紫式部源氏物語の着想を得たそうです。

午前中の多賀大社とは打って変わって、こちらは観光客が少なかったです。

観光を済ませ、駅に戻り、今度は京都駅へ向かいました。(続く)