筑肥線、松浦鉄道、大村線

３日目は博多駅から福岡市営地下鉄空港線に乗り、そのまま筑肥線で西唐津駅まで行き、折り返し筑肥線の伊万里駅、松浦鉄道の佐世保駅、大村線で長崎駅まで行きました。

快速西唐津行きに乗車。

福岡市営地下鉄空港線と筑肥線をそのまま乗り通すと、地下、オフィスビル群、住宅街、山、田園、漁村、玄界灘、虹の松原、松浦川（一級河川）を一度に見ることができ、およそ５４ｋｍでありながら、これほど多様な景色を見せてくれる路線はここだけと言っていいでしょう。

唐津駅で伊万里方面の筑肥線に乗り換え。

同じ線名でありながら、こちらは１両編成でディーゼル車でした。

次の鬼塚駅では、車内の真下が松浦川というちょっと珍しい駅。

１時間程で伊万里駅に着き、次は松浦鉄道西九州線。

こちらも玄界灘に沿って進むが、たびら平戸口駅から山へと入っていきます。

それにしても、松浦鉄道の車両にはトイレが付いておらず、伊万里～佐世保間の２時間半をトイレ無しで過ごすのには肝を冷やしました。

もっとも、こんな大回りをする人は、ごく希少な乗り鉄ぐらいしかいませんが。

１５時９分に佐世保駅に到着し、２５分発の快速「シーサイドライナー」長崎行き２両編成に乗車。

ハウステンボスへアクセスするだけあって、乗客数は多いですね。（一車両につき３０人程）

大村線の景色は、なんといっても、間近で大村湾を望めることにあるでしょう。

（残念ながら、雲に覆われましたが。）

と、岩松駅でやっぱり列車遅延のお知らせがΣ(￣ロ￣lll)

これで３日連続です。

長崎駅には約１５分遅れで到着しました。

明日は、再び博多へ戻ります

では、お休み～