ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

日本海高岡なべ祭り

富山では連日のように大雪が降り、凍えるほどの寒さが続いています。

こういう時期には、やっぱり温かい鍋が食べたくなります。

去る1月14日(日)に、あいの風とやま鉄道・JR西日本高岡駅前で「第32回日本海高岡なべ祭り」がありましたので、行ってみました。

イメージ 1

14時過ぎのクルン高岡。

この日は久しぶりの晴天に恵まれたこともあり、たくさんの人が訪れていました。

イメージ 2

まずは鶏野菜鍋。

鶏肉の柔らかすぎず固すぎない(どんな?)食感とじゅわっと広がる肉汁が良いですね。

そして野菜とあっさりスープがマッチして、どんどん箸が進みました。

イメージ 3

次は、すりみごっつ鍋。

今度は魚介系の出汁が効いています。

吹きさらしの所なので、一層身体が温まりますね。

どの具材も食べ応えがあって、すっかりお腹が朽ちました。

他にも青森県八戸市せんべい汁や信州須坂のひんのべ汁など他県の鍋もありました。

それにしても、ずっと大雪に見舞われて開催が危ぶまれていましたが、無事にたくさんのお客さんに温かい鍋を届けることができ、しかもこの日は澄み切った空の下でしたから、主催者・販売店は胸を撫で下ろしたことでしょう。



イメージ 4

駅前の「ウィング・ウィング高岡」の広場の様子。

訪れた人の声で賑わっています。

イメージ 5

駅前通りを500m程進んだところの@パーク。

車を締め出し、ホコ天状態です。

高校生のグループや若いカップル、家族連れ、老夫婦などが思い思いに鍋をつまみながら会話が弾んでいました。

イベントは確かに単発だけど、それでも多くの人がまちを歩いて、笑顔(時には子供の泣き声も!?)溢れる賑わいがあるのはいいですね。

駅に戻ったころには、すっかり温まりました。