雪のまち歩き ~つるぎ恋月から上市駅まで~
(ホームページ→www.tsurugi-koizuki.com/)
今回はその帰り道で体験したことの記録です。
1月27日(土)、午前9時45分の様子です。
相も変わらずの大雪ですが、これが冬の北陸の基本的な風景ですね。
住民もせっせと家の入口付近を雪かき・除雪していました。
知り合いの話によると、特に40代以上の人が子どもの頃、このような大雪はごく当たり前だったそうです。
だから、今回もちょっと昔に戻ったのかな?ぐらいの感覚で、淡々と対処しています。
とある工場の消雪装置です。
消雪というと道路上に設置されているのを思い浮かべますが、これは遠くまで散水できるよう、高くしてあります。
私自身、出身小学校(埼玉県)の校庭にあるスプリンクラーを思い出しました。
なお、近くのガソリンスタンドでも似たような形状のものを見つけ、やはり遠くまで散水していました。
消雪装置も目的に応じて様々な形に工夫されていますね。
富山地方鉄道線の上市駅です。
宿から出発しておよそ25分で到着。
駅周辺は住宅が密集しており、道路幅が狭いのが印象的です。
そして、当たり前ですが、こんな日にホテルからここまで歩いている人なんかいませんでした(笑)