名古屋市営地下鉄東山線、愛知高速交通東部丘陵線[リニモ]
今回は名古屋市営地下鉄やその周辺の鉄道に乗ってきました。
実は名古屋市営地下鉄には一度も乗ったことがなく、だからこそ、どういう世界が広がっているのか楽しみでした。
ここで折り返して、藤が丘駅に向かいます。
2つ先の栄駅まで混雑していました。
終点藤が丘駅で下車。
線路は北へ延びて藤が丘工場まで続いています。
2005年3月に、愛知万博に合わせて開業されました。
万博ではたくさんの乗客で賑わっていたそうですが、終了後はご多分に漏れずすっかりローカル線と化したようです。
まあ利用者が少ないということは、逆に穴場だったりするのですが。
車両は3両編成で先ほどの東山線よりさらに狭いが、乗客はあまりおらず、適当とといったところでした。
4人用ボックスシートが設置されており、景色を眺めるのには嬉しい。
11時7分に列車はゆっくり動き出すと、しばらくは地下区間をトロトロ走ります。
そして、はなみずき通駅前で地上へ顔を出し、以降は高架を走ります。
遠くまで長久手市の景色が見え、まるで空中散歩をしている気分に浸れます。
駅周辺はイオンモールなどのショッピングセンターや大学が立地しているものの、基本的には手つかずの森林が多い印象です。
冬なので、乾いた木々が目に付きます。
名古屋近郊にこれほど緑豊かな所があったとは驚きでした。
終点の八草駅に到着。