ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

名鉄瀬戸線、名古屋市営地下鉄名城線、上飯田線、名鉄小牧線

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八草駅から愛知環状鉄道線に乗り換えて、2つ先の瀬戸市駅を目指します。

この車両は出発すると、ヒューンと静かに滑り出し、概して乗り心地は好いです。

尾張丘陵地帯を走り、7分で瀬戸市駅に到着。

名鉄瀬戸線新瀬戸駅に行きます。

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瀬戸線では、まず尾張瀬戸駅に行き、そこで昼食をとり、引き返して栄町駅に行きました。

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恐らく、この女性は乗車しようとする人の邪魔をしてしまったことと、男性からの爽やかな声掛けに勘違いしてしまったことの、二重の意味で肩身の狭い思いをしたでしょう。



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尾張瀬戸駅は平仮名にすると、「おわりせと」となり、名前からして終着駅の雰囲気を醸し出しています。

幸い、駅前の複合施設「パルティせと」の中に焼きそば屋を見つけたので、そこで昼食をとることにしました。

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B級ご当地グルメ瀬戸焼きそば」は、とてもあっさりしていて食べやすかったです。

豚肉のうま味とキャベツのサッパリ感の相性も抜群でした。

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5分程時間が余ったので、観光案内所に立ち寄り、展示されている瀬戸焼を見ました。

私はまるで陶芸の才能はないので、美しい色使いや整った形にはただただ驚くばかりです。

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再び駅に戻り、急行栄町行きの列車に乗車。

この路線は他の名鉄各線とはつながっておらず、仲間外れにされているのか、それとも「栄光の孤立」を貫こうとしているのかよく分かりませんが、それはともかく、他の路線で事故が起きても被害を受けることはないことは間違いありません。

急行なのに住宅街をうねうね抜けるためか、さほどスピードを出しません。

大曽根駅周辺は高架で、市街地の景色を見渡せます。

ただ、それも束の間で、清水駅を過ぎると、そのまま地下へ潜って終点栄町駅に滑り込みました。

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再び名古屋市営地下鉄線に戻り、次は名城線に乗車。

東山線とは色違いの車両で、やはり車内は、人が多いこともあって狭かったです。

平安通駅上飯田線に乗り換えです。

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上飯田線平安通から次の上飯田までの0.8kmしかない、まさに日本一短い地下鉄と言えます。

上飯田より先は名鉄小牧線と犬山まで直通しており、それならばわざわざ地下鉄扱いにせずに名鉄がそのまま乗り入れれば通しの運賃で済むのにと思うのは、ケチな考えでしょうか。

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しかし、車内は地下鉄らしからぬ転換クロスシートを装備!

なかなか快適でした。

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上飯田駅を出ると、地上に出て、住宅街や田畑風景を通っていきます。

途中、味鋺あじま)、味美(あじよし)、味岡と3つの「味」駅を楽しめます。

地下駅の小牧駅を過ぎると、単線になり、のどかな風景が多くなります。

車内もガラガラですっかりのんびりムード。

そして眠気がやってきますzzz

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終点の犬山駅名鉄犬山線の特急豊橋行きに乗り、途中の岩倉駅で下車。

ここから地下鉄鶴舞線豊田線に直通する列車に乗り換えます。(続く)