ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

倶利伽羅散策

4月3日(火)に桜を見に石川県の倶利伽羅へ行ってきました。

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里山にひっそりと佇む無人駅です。

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駅に隣接する駐車場の桜は満開でした。

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駅に置いてあるガイドマップを手に倶利伽羅公園へと向かいます。

これによれば、駅からおよそ3.4kmの所で少々遠い気がしますが、ハイキングだと思えばいいでしょう。

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坂戸交差点で山の方へと続く道に入り、ここから1.5kmほど上り坂が続きます。

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道中でも桜をたっぷり見ることができます。

この日は気温25℃とやや暑いものの、さわやかな風が吹き、木々が揺れる音を聞くと、暖かさと涼しさの両方を感じ取るができました。

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なかなか急な坂で息切れがします。

ですが、このように里山の風景を一望できます。

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道の脇に目を転ずれば、スイセンもきれいに咲いています。

さらに山奥へと進むと、どこかで鶯のなく声が聞こえてきました。

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駅から歩いて40分、倶利伽羅不動寺に到着。

ここで新年度のお参りをしました。

なお、山頂にはそば屋があり、平日は午後3時、土曜休日は4時まで営業しています。

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再び降りて、近くの倶利伽羅公園へ。

見渡す限り何もない広場です。

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うーむむ、残念ながら八重桜はまだまだのようでした。

見頃は4月中旬からゴールデンウィークにかけてですね。

公園の先には、倶利伽羅古戦場本陣跡(平家方)があるそうですが、残念ながら時間切れで私は駅の方へ戻りました。

それにしても、こういう山奥で林がたくさんあることから、隠れるのには好都合で、合戦場がここで行われたのも納得できます。




桜の見頃はこれからだと思われますが、倶利伽羅駅から3.4kmとちょっと遠く、健脚を持っていないと厳しいかもしれません。

ですが、人は少ないので、花見兼ハイキング、歴史散策にはお薦めです。