因美線(鳥取~智頭)
4日目(9日)は9時半出と、鉄道ファンとしてはかなり遅めの出発です。
鳥取駅を出発してすぐに南下し、高架を下りると、あっという間に都市の姿を消し、田畑だらけの田舎の風景が現れてきます。
乗った車両が、たまたま転換クロスシート車だったため、快適なひと時を過ごせました。
駅舎は鳥取県産の木材をふんだんに使用したお洒落なつくりとなっていて、中には観光案内所やコンビニ、2階には展望室が設けられています。
次の特急列車が10時54分まで56分の時間がありましたので、恒例の駅周辺散策です。
駅前には因幡の白兎伝説「ウサギ」の像がありました。
ここから1.5kmほどの所に、小さな白兎神社があるそうです。
駅周辺は住宅が密集していますが、平日の日中とあってか、シーンと静まり返っています。
もちろん歩いている人はほとんどいませんし、目ぼしい観光地もないため、観光客もいません。
車内は木材を中心としたリニューアルが施されています。
11時13分、智頭駅に到着。
ここで、「タルマーリー」送迎の待ち合わせです。