ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

山陰本線(鳥取~綾部)、舞鶴線、小浜線

※インターネットのプロバイダ切り替えのため、随分とお留守にしてしまいました。(←言い訳
 頑張って(でも程々に)書くぞ~!

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4月10日(火)、つまり5日目の朝ですね。

鳥取駅前は雲一つない青い空が広がり、気持ちがワクワクします。

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山陰本線9時30分発、普通列車城崎温泉行です。

2両編成の国鉄ディーゼル車で、いかにもローカル線にふさわしい趣を醸し出しています。

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列車が出発して鳥取市街地を抜けると、丘陵地帯を走ります。

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鳥取県最北端の東浜駅

ステンレス鏡面の天井がお洒落で良いですね。

目の前は日本海が見えます。

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山陰本線の絶景ポイントとと言えば、やはり餘部駅

新しい橋梁になってからも、眼下に広がる町並み、そして日本海を眺められます。

人気スポットというだけあって、駅のホームにはたくさんの人で賑わっていました。

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この辺りの海は、不純物が混じっていないのかと思うほどの碧さが輝いて見えます。

11時29分、城崎温泉駅で引き続き福知山行きの普通列車に乗り換えます。

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有名温泉地とあって、2両編成の車内はあっという間に満席になりました。

とりわけ外国人に人気なんですね~。

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対岸の玄武洞を見ながら進んでいきます。

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和田山駅から福知山駅にかけては山岳地帯を、牧川に沿って左右にカーブしながら走り抜けます。

冬は厳しい所でしょうけど、その厳しさを超えた今の季節はどこか牧歌的な雰囲気が感じられます。

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13時19分、福知山駅に到着。

駅ナカで昼食を取り、しばし休憩。

にしても、暑い。。。

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14時17分、舞鶴線直通の東舞鶴行きの列車に乗ります。

国鉄型車両ですが、中はワンマン運転に改造され、ドアも押しボタン式です。

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綾部駅から舞鶴線に入ると、再び丘陵地帯を通ります。

15時3分、東舞鶴駅にて30分接続で次の小浜線に乗り換えます。

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若狭湾の複雑に入り組んだ海岸線(リアス式海岸)で、小浜線から見える区間は限られるのですが、若狭高浜駅から若狭本郷駅にかけては、その数少ない絶景ポイントです。

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やがて内陸部に入ると、すっかり春耕の季節になったな~と思わせる景色を見せてくれました。

17時27分、敦賀駅に到着。

4,5番のりばのホームに立つと、日はまだ没しておらず、季節は春へと本当に変わったんだな~と改めて実感させてくれたのでした。

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