ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

嵯峨嵐山駅から八幡市駅へ

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男山ケーブルのある八幡市駅を目指すべく、嵯峨嵐山駅から山陰本線嵯峨野線)で、京都駅へ向かいます。

鉄道では、嵯峨野線で京都駅へ行き、奈良線に乗り換えて次の東福寺駅で下車、さらに京阪本線八幡市駅へと行けばいいでしょう。

幸い、JR区間は恒例の「関西往復フリーきっぷ」のエリア内ですから、新たにきっぷを買う必要はなく、京阪線はICカードで十分というわけです。

12時18分発の普通列車にギリギリで乗り込み、12時34分、京都駅着。




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車内自動放送に英語が導入されたのは、海外観光客に対応するためのもので、これは良いのですが、京都駅でボタンを押してドアを開けなければならないのはいただけませんね。

車内保温のためだと思われますが、ドアが自動で開きませんから、初めて利用する乗客は立ちつくしたままの状態で、スムーズに降りることができません。

これは行きの時に京都駅から乗った際もそうで、車内にいた人もホームで待っていた人も、そのシステムが分からず、立ちつくしたままで、結局、ドアランプ点灯に気付いた私がボタンを押してドアを開きました。

そのボタンランプも薄く点灯し、さらに分かりづらくしているように思います。

放送で「ドアは押しボタンで開けてください」との案内もありませんでしたから、海外客を戸惑わせないためにも、自動にしてしまった方がいいように思います。




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続いて10番のりばから、12時49分発、奈良線普通列車で1つ先の東福寺駅へ行きます。

3分の乗車で東福寺駅で降り、最後尾(京都寄り)にある京阪線との連絡改札口を通り抜け、さらに地下道をくぐって、13時ちょうど発の準急、淀屋橋行きに乗車。



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準急といっても、八幡市駅より先の萱嶋駅(かやしまえき)までは各駅に停まり、車内は空いています。

だいたい、優等列車を頻繁に走らせている私鉄線では、日中、乗客は優等列車に集中し、各駅停車はがら空いていることが多いですね。

13時28分、八幡市駅に到着。



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出口前にはお店等が立ち並び、その背後に男山がそびえています。

ここから京阪鋼索線男山ケーブル)に乗り換えます。(続く)