ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

まとまった雪

昨日は久しぶりにまとまった雪が降ってきました。

最強レベルの寒波が本格的に襲来ですね。






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富山駅の4,5,6番のりばの線路には凍結防止のスプリンクラーがくるくる回っています。

でも、富山駅でこれが見られるのはあと1ヶ月。

その後は高架化された新しいホームへと移動します。

かつて「雷鳥」や「サンダーバード」、「しらさぎ」、「はくたか」、「北越」などの特急や、「きたぐに」「日本海」「トワイライトエクスプレス」などの寝台列車の発着が多かっただけに、その面影がなくなるのは寂しいですが、この下り線ホームが高架化された暁には、市内電車と富山ライトレールをつなげるそうですから、新しい富山駅へと変貌を遂げますね。








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富山駅北口へ。

まとまった雪が降ったといっても、昨日の段階ではまだこの程度。

電車も通常運行しておりました。

気温は2~3℃でしたが、体感的には突き刺さるほどの寒さではありませんでした。

というか、こっちへ越してもうすぐ6年になりますが、関東とは寒さの質が違っていて、あちらは晴れても乾燥して肌を突き刺すほどの寒さですが、こちらは湿度が高いためか、肌に痛みを伴いません。

山間部だとさすがに積雪量も半端なく、気温もぐっと下がるのでしょうけど、少なくとも平野部に住んでいる身としては、これは意外な発見でした。

ただし、雪かき・雪下ろしは厄介ですが。






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ちなみに郊外に来ると、この積雪量です。

日本海側らしい光景ですが、今のところまだこの程度で済んでいます。

今回の寒波は3連休にもろ重なるのだそうで、今朝の北海道歌登ではマイナス30℃を記録したのだとか。

そこまで来ると想像を絶する世界ですが、なんにせよ風邪やインフルエンザには気を付けたいものです。

あと最近知ったことですが、実は熱中症より凍死の方が多いらしいですね。

これも気を付けねば。