ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

北陸鉄道浅野川線

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映画『翔んで埼玉』を見終わった後、金沢駅に戻った私は、久しぶりに北陸鉄道浅野川戦に乗ることにしました。

目的?

そんなものはありません。

ただ、乗って帰るだけ。

それ以外に理由はありません。







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地下1階に浅野川戦の北鉄金沢駅があります。

私はこの後、もう1つの路線である石川線にも乗る予定ですので、「鉄道全線1日フリー乗車券」を買いました。

昨日が日曜日だったので、本当なら、浅野川線石川線それぞれのフリーきっぷを買った方が安かったのですが、金箔風の券面が魅力的で、つい高い方のきっぷを買ってしまいました。







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12時ちょうど発、内灘行きの電車は、元京王車の2両編成。

京王車の片開きドアは、今や全国でも数少ないと思われます。

乗客数は20名強でした。








北鉄金沢駅を出ると、地上に上がってすぐに新幹線とIRいしかわ鉄道の線路をくぐり、七ツ屋駅です。

浅野川線は終始住宅街を走り、景色的には非常に凡庸ですが、唯一の見所としては、粟ヶ崎駅手前の運河を渡る箇所でしょう。

わずか17分の乗車で、終点の内灘駅です。





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本数は日中で1時間2本ありますから、乗りつぶしはさほど難しくありませんね。

金沢駅から乗った客はほとんど終着駅まで乗り通し、その後は接続するバスに乗っていくなり、迎えの車に乗っていくなりしていました。





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ここは金沢市ではなく、内灘町ですが、「市」と言っていいぐらい住宅街が形成されています。

駅前の道を15分ほどまっすぐ歩いて行くと、内灘海水浴場に着きます。

ま、海水浴客は電車で行きませんけど。

それはそうと、そろそろお腹が空いてきたので、駅近くのラーメン店に入り、ラーメンと小ごはん、餃子のセットを注文。

九条ネギがたっぷりのった醤油ラーメンに、ほどほど固めの麺がマッチして美味しかったです。

地元民向けのお店と言う感じでした。(続く)