北陸鉄道石川線
この駅はかつて車庫を有していたらしく、しかも北陸本線との連絡線があったそうです。
石炭を輸送していたそうですが、その名残を感じさせないほど住宅街に変わってしまっています。
13時40分発、鶴来行き2両編成の電車がやってきました。
乗客数は座席の半分弱が埋まった程度でした。
住宅街を抜けると、田んぼに出て、平凡な景色が続きます。
およそ30分の乗車で、終点の鶴来駅です。
駅舎内には、昔の石川線の写真や仕事道具などが紹介されていました。
住宅街に囲まれたような所で、ホームと線路でギリギリのスペースでした。
他の鉄道線との接続はなく、バス乗り換えはできます。
しかし、1日に数本というようなものではないので、事前に調べていけば難しくないでしょう。
見所は率直に言って無いので、車窓に期待しない方がよさそうです。