函館山
まあ、だからこそ、「福」とかを願うのでしょうけど。
地元のボランティアと思われる年寄りの方々が、神社の芝を刈っていました。
5分程で着き、中へ入って、ロープウェイの往復券を買いました。
始発が10時とちょうどよく、しかも景色はきれいに見えるそうで、これは期待ですね。
改札機に切符のQRコードをかざし、ホームへと入ります。
125人乗りのゴンドラに数名の客を乗せて、出発しました。
後方の展望席に立つと、函館の市街地がどんどん小さくなっていきます。
およそ800mの途中に支柱がないので、景観は損なわれていません。
夜になると、街の光が点在して、きれいに見えるそうですね。
3分の乗車で、海抜334mのロープウェイ山頂駅に着くと、ゴンドラとホームとの間にすきまを埋める足場が出てきて、そこにゴンドラを固定します。
左の階段を上って、まずは漁火公園に出ます。
なお、時々ハチが飛んでくるということで、あまり長居しませんでした。
次に、山頂展望台のラウンジに上がります。
こうして見ると、函館はくびれているのがはっきりと分かります。
中心街はこの砂州の上に立っているのです。
視点を函館湾に変えます。
函館港に大型の船が滞留しています。
湾を挟んだ遠くに、ギリギリ駒ケ岳が見えました。
駒ケ岳の山頂は白く厚い雲より下の方にありましたから、視界が効いて良かったです。
下へ降りて、西側の展望台へと移ります。