ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

2度目の飛騨まんが王国

前回から1ヶ月ちょっと経った12月21日(月)、また飛騨まんが王国に行きました。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230145833j:plain

f:id:yukimaru192:20201230145845j:plain

f:id:yukimaru192:20201230145903j:plain

f:id:yukimaru192:20201230145914j:plain

降雪がひと段落し、天気はこの通り薄曇りと出掛けるにはまずまずですが、すっかり雪景色へと変わりました。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230150118j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150128j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150152j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150208j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150241j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150257j:plain

高山本線はちょっとの降雪でも止まってしまうため、好天をねらっていかないと酷い目に遭いますね。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230150633j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150700j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150713j:plain

f:id:yukimaru192:20201230150727j:plain

山奥に進むにつれて、積雪量が多くなってきます。

並行する道路にも雪が多く積もってそう。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230150839j:plain

前回は普通の券売機で猪谷まで買い、そこから杉原までは車内精算という形で払いましたが、これだと猪谷から杉原まで丸々運賃を取られてしまいます。

 

なので、今回は富山駅みどりの窓口にある特急・新幹線用の券売機で乗車券を購入しました。

 

これなら通しで買えるため、運賃はちょっとだけど、安く済みます。

 

それに、往復の分も買えるので、帰りはわざわざ整理券を取って、下車駅で精算する手間が省けます。

 

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230151334j:plain

f:id:yukimaru192:20201230151348j:plain

というわけで、前回と同じ11時33分に杉原駅で降り、列車を見送りました。

 

例によって、下車客は私1人です。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230151518j:plain

f:id:yukimaru192:20201230151533j:plain

f:id:yukimaru192:20201230151544j:plain

昼食はまんが王国でとりますので、今回は駅構内を見回るだけにします。

 

山奥の無人駅が冬になると、いっそう寂しさが増しますね。

 

ただ、ホームは列車が停まるスペースのみ、雪をどかしてありますから、これはありがたいです。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230151945j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152000j:plain

屋根からこぼれ落ちんばかりの雪がどっさり積もっています。

 

裏側に回ると、つららが垂れ下がっていて、先端が鋭くとがっています。

 

気温が上がれば、一気に落雪の恐れがあり、下手をすれば埋まってしまうかもしれません。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230152456j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152508j:plain

駅をあとにして、まんが王国に向かいます。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230152558j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152610j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152622j:plain

道路は思ったより雪が溶けていて、歩くには不便を感じません。

 

ただ、道の両側にはやっぱり雪が高く積もっていて、さすが世界有数の豪雪地帯だなと思います。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230152808j:plain

高台に上がって集落を見渡すと、白銀の世界が広がっています。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230152917j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152937j:plain

f:id:yukimaru192:20201230152950j:plain

f:id:yukimaru192:20201230153004j:plain

駅から歩いて7分ほどで、飛騨まんが王国に着きました。

 

平日とあってか、駐車場に車の姿はほとんど見当たりません。

 

まあ、まして駅から歩いている人なんか、私を除いて、誰もいませんが(笑)

 

ということで、今回も温泉とまんが図書館がセットになった共通券(800円)を買い、館内へ。

 

左手の食堂で、日替わりランチ(ソースカツ丼セット)で昼食を済ませてから、まんが図書館でゆっくり漫画を読みふけりました。

 

先月以上に利用客は少なく、私を含めても4,5人しかいませんでした。

 

その後、午後3時半に温泉に入り、「チコちゃん」に叱られそうですが、ボーっとしていました。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230153622j:plain

f:id:yukimaru192:20201230153634j:plain

午後4時半過ぎに施設を出ました。

 

ちょうど3人の家族連れも出ましたが、あちらは駐車場に停めてある車に乗っていきました。

 

車のナンバーを見ると、「富山」とあり、やはり富山方面から訪れる人もいるんだなと思いました。

 

もっとも、向こうからすれば、歩いて帰る人がいるのかと、奇特な目で見ているのかもしれません。

 

1年のうち昼が最も短い冬至ですが、思ったより外は明るく、駅まで歩くのに難儀することはありませんでした。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230154058j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154426j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154441j:plain

霧がかかっていて、これまた幻想的な景色をつくりだしていますね。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230154531j:plain

駅に着くと、行きの時は入口のドアを閉めたはずなのに、なぜか少し開いていました。

 

誰かが使ったのでしょうか。

 

 

 

 

f:id:yukimaru192:20201230154649j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154700j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154716j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154746j:plain

f:id:yukimaru192:20201230154800j:plain

17時1分の列車に乗って帰りました。

 

さすがに3度目はだいぶ先になりそうで、初夏ぐらいに行けたらいいなと思います。