土佐くろしお鉄道中村線・宿毛線
2013年(平成25年)12月29日乗車。
前回の予土線からの乗り継ぎです。
が、トンネルばかりで回った感じはしません。
民家がほとんどない山岳地帯から海沿いへ下りてきて、さらに中村に入れば、四万十市の中心都市らしい街並みが見えてきます。
山から海、そして街へ下りて行くといった感じですね。
1997年(平成9年)10月に開業した比較的新しい路線とあってか、高架か掘割ばかりで、踏切が1つもありません。
低い山が連なっていて、景色としては単調続き。
次第に眠くなってきます(笑)
終点の宿毛駅は鉄道の接続路線がなく、行き止まりです。
高架で立派な駅舎を構えています。
周辺はごく普通の住宅街。
窪川駅からおよそ66.6kmも離れていて、ここまで来るのに時間がかかったわりに、呆気ない感じがしました。
(しかも、この後すぐに窪川駅までまた引き返しました)