牟岐線
2013年12月31日に乗車。
車両はキハ185系というステンレス製のディーゼル車。
国鉄末期製造と古いですが、乗り心地はそれほど悪くないと感じました。
ただ、走行中のお手洗いは不便かもしれません。
住宅街もそれなりに見受けられます。
その先(とくに桑野あたりから)が里山の中に入り込み、カーブも多くてローカル線色が濃くなります。
終点の海部駅手前で再び海が見えてきます。
海部駅は高架ですが、向かい側のホームへは構内踏切を渡ることになります。
そして、海部駅の名物(?)といえば、住宅街の中にぽつんとある不自然なトンネル。
無用の長物のように思われますが、かつて山を貫いていた頃の名残です。
宅地開発をする際に、周りの山を切り崩した結果、この「町内トンネル」だけが残りました。