ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

近況

放課後等デイサービスに転職しておよそ1ヶ月。

今のところ、とても充実した日々を送っています。

たくさんの障害児たちと接するこの仕事は、子ども達にいろんな(摩訶不思議な?)遊びに付き合わされる点で、たしかにハードだけど、まあ一緒に遊べて給料がもらえるのですから、有難いことです。

残業もなく、きっちり定時で帰れるし、週2日のお休みもしっかり取れるのも、嬉しいですね。(夜勤もなし)

さらに、大抵の福祉施設にはつきものの送迎サービスもなく、その分、活動に集中できるという点も助かっています。

私にとってはこれ以上ない働きやすい環境ですが、もちろん子どもの教育に携わる以上、子どもの特性をはじめ、気持ちや思いの理解、また放課後等デイサービスのことや、子どもの主体性を引き出す技術も知らなくては務まりません。

日々勉強ですね。








去年の3月に小学校の教員を辞め、平成最後の機会に「鉄道完乗旅行」なんていう、元教育者としては正気の沙汰とは思えないことをやってしまい、おかげで貯金はスッカラカン

遠出なんて今年の2月末の北陸鉄道以来していません。

けれども、不思議なことに、もうすぐ4ヶ月ほど旅行に出掛けてないにもかかわらず、「禁断症状」が現れないんですね。

あれほど大好きな旅行だったのに。

もちろん、お金さえあればまたどこかに出掛けたいのだけど(なにしろ新規に開業したJRおおさか東線や、復旧を果たした大井川鐡道井川線の末端区間及び三陸鉄道にはまだ乗っていないのです)、それがしばらく叶わずとも寂しくはないのです。

おそらく、最低1回は乗ってしまったから、それまでの「乗らなくてはならない」という欲求というか強迫観念というか、呪いみたいものが消えてしまったからでしょう。

おかげさまで、仕事にがっつり打ち込めています。

とはいえ、来月は所用でハワイに行くことが決まったし、8月には実家に帰省、そして9月は会社の研修で東京へ、といった具合に、少しずつ遠出する予定ができてきましたから、楽しみではあります。

新しい生活が始まったばかりで、これからどうなるか分からないけど、そんな先行きのことばかり心配してても仕方ありませんから、楽しめる時は楽しむのが良いのでしょうね。