ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

天橋立

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2014年(平成26年)8月29日訪問。
 
初めて行った時のことです。
 
京都駅から特急はしだて号に乗っておよそ2時間。
 
天橋立駅からさらに歩くこと5分ちょっとで、入り口に到着です。
 
この間に飲食店やお土産屋が立ち並び、お昼はここで食べてもいいでしょう。
(私は海鮮丼を食べたような気がします)
 
観光客でごった返している入口から橋を渡ると、全長約3.6km、幅20m~170mの道が続き、これが天橋立です。
 
砂利道というか、砂浜を整備した道という感じで、およそ8000本ものマツが林立しています。
 
この道を歩くのもよし、自転車で通る人もいて、レンタサイクルも利用できるのでしょう。
 
なお、途中にはトイレもありますから、安心して歩けます。
 
 
 
 
 
 
 
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東側は海水浴場にもなっていて、この時は泳いでいる観光客もいました。
 
舞鶴の時もそうだったのですが、古都をイメージする京都とは異郷のように感じます。
 
 
 
 
 
 
 
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ちなみに反対側の景色はこんな感じ。
 
内海は「阿蘇海」という名前が付いています。
 
穏やかな波を見てると、こっちまで穏やかな気持ちになってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
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天橋立の道が終わると、住宅街、そして船着き場(一の宮桟橋)があり、帰りの列車の時刻に迫られた私は、そのまま船に乗って入り口の所(天橋立桟橋)まで移動しました。
 
船からの眺めもオツですが、12分という短い船旅でした。
 
ところで、一の宮桟橋の近くには、傘松公園へ行くケーブルカーがあり、私はこの時と、その後もう1回天橋立に行ってるにもかかわらず、ケーブルカーには乗らずじまいという不届きを犯しました。
 
まあ、その頃は鉄道完乗をすることなぞ思いもせず、ケーブルカーまでは乗らなくていいだろうぐらいに思ってましたが、いつかケーブルカーを乗りに、もう1度天橋立に行こうかな。