京急バス(逗子駅~長井、長井~三崎口駅)
1月4日(土)。
この日は神奈川県の逗子駅に来ました。
年始最後の休みの日は、逗子駅から京急バスに乗って、海岸線沿いを南下し、三崎口駅まで行きます。
その後、久しぶりに京急線に乗って品川駅に向かいたいと思います。
いつものように、観光地はどこにも寄らず、ただ乗り物に乗っているだけで、まったく生産性のない「お遊び」ですが、なかなか止められませんね。
13時33分発、長井行きのバスに乗車。
利用客は多く、立ち客が出るほどでした。
逗子駅から京急新逗子駅にかけては道がごちゃごちゃと入り組んでいて、そこへ歩行者や自転車、自動車がひっきりなしに行き交いますから、さながらカオス状態。
そのため、渋滞が激しく、ちっとも進みませんでした。
こんなことになるのなら、ホコ天エリアを決めて、エリア内はマイカーを(時間)規制してほしいですね。
新逗子駅を出ると、徐々に進むようになりましたが、停留所に着くごとに乗客の乗り降りがあり、やっぱり進まない。
京急バスの路線網は充実しているし、本数も地方都市に比べれば恵まれているものの、マイカーの通行量も多く、この影響でスピードが落ちるとしたら、もったいないなと感じます。
丘陵地帯を抜け、海岸線の突き当りで、御用邸が見えてきました。
緑豊かで敷地が広く、静養されるのにふさわしいですね。
私がこの路線を好むのは、葉山から久留和海岸、そして立石にかけての海岸線が見えるからなのです。
今回で2回目なのですが、初めてこの路線を通った時は、意外に眺めの良い所なんだなと思いました。
うまくすれば富士山だって見えるかもしれないと期待したのですが、またまた雲に阻まれてしまいました。
冬場は晴れ間が多い地域なのに、残念。
ただ、起伏が激しく、専用道路も整備されていないので、サイクリングにはあまり向かないかもしれません。
相模灘を離れ、横須賀市立市民病院や自衛隊基地を過ぎ、当バス終点の長井停留所に到着です。
国道は続いています。
この先の三崎口駅方面のバスの本数はたくさんありますから、乗り換えに不便な思いはしません。
丘陵地帯に大根畑が見られるのは、この地域ならではと思います。
向こうから京急久里浜線の高架橋が見えてきました。
三崎口駅に到着です。
ここから京急線に乗ります。(続く)