宮崎海岸2
10月20日(火)は富山県朝日町にある「宮崎海岸」に行ってきました。
休みの日に天気が良く、気温もちょうどいいと、お出かけしたくなります。
自宅から1時間ぐらいで行けてしまいますから、散歩と旅行の間ぐらいな気分です。
あいの風とやま鉄道の越中宮崎駅で下車。
2年ぶりの宮崎海岸。
あの時は駅前の交流施設「ヒスイテラス」の開業式が開かれ、露店が並んでいたのを覚えています。
宮崎海岸 - ゆき丸の鉄道日記 (hatenablog.com)
あれから2年、すっかり宮崎海岸の景色に板がついてきたように思います。
中は吹き抜けの構造をもち、窓ガラスを張りめぐらせてあるため、採光はじゅうぶんです。
感染対策で入り口のドアは開けっ放しですが、誰もいないので、かえって寂しさが漂っています。
翡翠(ひすい)が展示されています。
翡翠は隣の糸魚川でとれますが、おこぼれ的な物が宮崎海岸にも漂着するそうです。
私はこれまで数回ここに来ていますが、素人のため、いまだに普通の石との区別がつきません。
屋上は展望台です。
ヒスイテラスから砂浜に出てみます。
砂浜といっても、波打ち際に近づくにつれ、石ころが多くなります。
天気こそ良いものの、この日も風が強くて堪らないので、砂浜から離れます。
宮崎海岸にはキャンプ場も整備さrています。
大小のコテージが建てられていて、予算や目的に応じて泊まれるようになっています。
例年、夏には多くの観光客で賑わっていますが、今年はどうだったのでしょう?
なお、友人が一度ここに泊まったことがあるのですが、夜中に裏側にあるあいの風線から貨物列車が通るため、あまり眠れなかったとのことでした。
1時間程滞在し、十分リフレッシュできました。(終わり)