ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

上野動物園

1月2日(水)は、家族と上野動物公園に行ってきました。

激混みは覚悟だけど、私は20年ぶりであり、どんな様子なのか少し楽しみでもありました。







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お昼に上野動物園表門に着きました。

いやはやすごい人の数で、チケットを購入するのに20分かかりました。

いや、20分ぐらいなら大したことないのかもしれませんが。

チケットは自動券売機または窓口で購入することになっており、それをゲートの入り口に立っている係に半分切ってもらいます。

これだけ行列をつくるくらいなら、いっそ鉄道駅改札口のように自動改札機を設けて、「PASMO」や「Suica」などのICカードが使えると良いのですが・・・

入口を抜けて、すぐ右手には「ジャイアントパンダ」ですが、ずらーっと蛇のような列をつくっていて、最後尾には「2時間待ち」のプラカードを持った係員が立っていました。

そこまでしてパンダを見る気がしないので、先へ進みます。
(帰り際にはもっと長い列ができており、まだ午後2時半なのに「パンダの見学は終了します」とアナウンスされてました)







ゾウ。


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そして、キリン。

キリンの背景にビルという組み合わせが見られるのは、おそらくここだけなのでは。

ほかにも、リスやサル、クマ、鳥、は虫類生物なども見ました。

ライオンとゴリラの姿が見られなかったのが残念ですね。

今回は見回るペースが速かったのですが、こんど来た時はじっくりと見てみたいものです。

ただ、園内は思ったより広く、もしじっくり見るとすれば、1日がかりなのかもしれません。









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それと、鉄道がらみで言うなら、園内(正確には園外の公道を跨ぐ)にはモノレールが走っています。

このモノレールは全長300mほどしかない短い路線ながら、鉄道事業法に基づく立派な鉄道で、したがって私の完乗旅行にも含まれています。

ええ、乗りましたとも。

ただし、幼稚園と小学生の頃の2回で、いずれも西園駅から東園駅までですが。

それで、このモノレールは乗車済みとしましたが、もし一度も乗っていなければ、子ども達に交じって並び、そして乗る羽目になっていたのかもしれず、想像しただけで恐ろしくなってきます。

もっとも、似たような所にディズニーランドの周りを走るモノレールには昨年の6月に乗りましたが、グループだらけの乗客の中、ディズニーランドやディズニーシーに用もなく1人で乗ることには恥辱を極め、金輪際1人では乗るまいと心に誓うのでした。







たいして歩いてもいないのに私を含めて全員がくたびれ、実はまだ昼飯も食べてませんから、日が傾いた午後3時に、上野駅高架下のイタリアンレストランで、パスタとピザを食べました。

そして夕方、実家に帰着。

後日1人が風邪、1人がインフルエンザに罹ってしまい、2人共々寝正月になりました。(続く)