ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

東北

斜陽館、津軽三味線会館、太宰治疎開の家

金木駅11時41分着で、次の津軽五所川原行きは13時51分と2時間以上ありますので、昼食&観光をします。 荷物をコインロッカーに入れようと財布を取り出すと、小銭が足りませんでした。 駅員さんに両替をお願いすると、「うちで預かりますよ」と勧め…

津軽鉄道2(津軽中里駅)

津軽鉄道の津軽中里駅には、お土産物や伝統芸能などの展示がある「駅ナカにぎわい空間」が併設されています。 中をのぞくと、奥の方で何やら鳩首会議(きゅうしゅかいぎ)みたいなのが開かれていて、聞くとどうも中泊町のこれからについて話し合われていまし…

津軽鉄道1

五所川原駅前で代行バスを降り、JRの駅に隣接している津軽五所川原駅の中に入りました。 これから津軽鉄道に乗りますが、津軽鉄道は津軽五所川原駅と津軽中里駅を結ぶ全長20.3kmの本州最北端を走る私鉄で、1930年(昭和5年)開業と、比較的古い…

五能線(弘前~五所川原:代行バス)

当たり前のことですが、日本は「天災大国」と言われるほど自然災害が多い所です。 地震、火山の噴火、大雨、雷、豪雪、吹雪、洪水、土砂崩れ、津波・・・など、これだけ恐ろしいことが毎年のように起こっているにもかかわらず、改めて書いてみると、よくこん…

弘南鉄道大鰐線

大鰐温泉駅(おおわにおんせんえき)に戻った私は、弘南鉄道の駅入り口前に集まっている女子高生たちの間を申し訳なさそうに通り抜け、そのまま跨線橋へと上がります。 JRと弘南鉄道では駅の入り口は別々で、しかも駅名もJRが大鰐温泉、弘南鉄道が大鰐と…

北海道新幹線、特急「つがる」

大沼公園駅に戻ると、とくにたくさんの外国人観光客が並んでいて、これ私と同じ列車に乗るんだなと思うと、ぞっとしました。 もう6回分の指定席は使い果たしてしまったため、私は自由席を利用せざるを得ないのですが、座れないことは間違いない。。。 そう…

奥羽本線(山形線)、陸羽西線、羽越本線、信越本線

山形駅での乗り継ぎに失敗し、呆然としましたが、動かなければ何も始まらないので、とにかく駅構内へ。 10時18分発、新庄行きの普通列車に乗車。 車内は、都市方面でもないのにいったいどこへ行くのか、たくさんの乗客(特に若い人)で賑わっていました…

山交バス  ~荒砥駅から山形駅まで~

山形鉄道フラワー長井線の終点、荒砥駅から山交バスで山形駅へ向かうのですが、ここで一つ心配なことがあります。 それは、バスが必ずしもダイヤ通りに運行されず、予定の列車に乗り遅れてしまうことです。 私がこれから乗車する9時17分発のバスは、ダイ…

山形鉄道フラワー長井線

3日目(6月3日)は、米沢駅スタートです。 この日のねらいは、山形鉄道フラワー長井線とJR陸羽西線の乗車です。 ※路線図は山形鉄道フラワー長井線のホームページから引用 http://flower-liner.jp/routemap/ 今回の旅程づくりで最も頭を悩ませたのは、こ…

阿武隈急行、福島交通飯坂線

14時57分に槻木駅到着後、大勢の人の流れに乗る形で跨線橋を渡り、15時ちょうどの阿武隈急行線、福島行きに乗車。 乗客は2両編成のうち、後寄りの車両に集中していて、前寄りが乗車率50%ぐらいでした。 阿武隈急行線は旧国鉄丸森線を引き継ぐ形で…

東北本線(利府支線)、仙台市営地下鉄東西線・南北線、仙台空港鉄道

小牛田駅前をぶらぶらし、用水路の鯉を眺めたり、それを近くで話し合っている女子高生たちに奇異な目で見られたり、「山の神まんじゅう」という老舗で薄皮まんじゅうを買ったりして、再び駅構内へ。 東北本線、10時36分発、仙台行き普通列車に乗車し、岩…

気仙沼線

2日目(6月2日)は、気仙沼駅からスタート。 駅のすぐそばに、市営のマンションがそびえ立っています。 さて、この日乗る路線は、まず気仙沼線のBRT区間で柳津駅まで行き、そこから鉄道線の気仙沼線に乗り継いで小牛田駅へ行きます。 東北本線に乗り換…

岩手県北バス、岩手交通バス、三陸鉄道南リアス線、大船度線(BRT)

13時10分に宮古駅に到着後、これから14時20分発、田の浜行きのバスに乗り、途中の「道の駅やまだ」にて、15時43分発の釜石高校行きのバスに乗り継いで釜石駅前まで行きます。 並行するJR山田線は、2011年の震災以降、不通のままですので、…

山田線

6月1日(金)から6月3日(日)まで、東北地方(主に南東北)の鉄道に乗ってきました。 その乗車記録です。 初乗車路線・区間は、山田線(盛岡~宮古)、気仙沼線(BRT)、東北本線(岩切~利府)、仙台市営地下鉄東西線(仙台~荒井)・南北線、仙台…