ゆき丸の鉄道日記

鉄道旅行や雑記を綴ります。

2020-01-01から1年間の記事一覧

花見3

前回に引き続き、地元の桜などをもう1カ所載せます。 まずは早月川と電車、そして立山連峰の3ショットです。 富山県の特に東部地域の川は急流で、河口付近ですらも流れが早いです。 個人的にはその中でも、この早月川は最も流れが早いと思っていて、川遊び…

花見2

前回は通勤中に撮った桜の写真を載せました。 今回は地元の桜などをアップします。 桜をはじめ、いろんな花が見られるようになったのは、「春」らしさを感じます。 川沿いに立派な桜が咲いているにもかかわらず、人通りがほとんどないので、接触することはま…

花見1

3月30日(月)、とうとうわが県でも新型コロナウィルスの魔の手がやってきました。 その後はどんどん感染者が増え続け、ついに院内感染まで起きる事態となりました。 こういう非常事態ですから、県や富山市から外出自粛の宣言が出され、この時期盛り上が…

富山地方鉄道富山港線

富山駅から環状線でぐるりと1周して富山駅に戻り、今度は岩瀬浜を目指します。 ここで乗客がどっと乗ってきて、満席はもちろんのこと、立ち客もそここにいて、たちまち賑わいを見せました。 出発してすぐに構内踏切を渡って、S字カーブを通ります。 ここが…

富山地方鉄道環状線

3月21日(土)、ついに富山地方鉄道(地鉄)の路面電車と富山ライトレールがつながりました。 当日は仕事でしたので、乗ることはできませんでしたが、富山駅に行くと、乗客いっぱい詰め込んだ電車が通っていくのを見ました。 この時点では富山ではコロナ…

エピローグ(上越線、北越急行ほくほく線、えちごトキめき鉄道)

雨風ともに強くなってきましたが、電車は動いているようです。 富山に帰るために、まずは上越線で六日町まで行きます。 11時10分発、水上行きの普通列車に乗車。 4両編成で、車内はわりと空いていました。 20分の乗車で六日町駅に着き、待合室でくつ…

只見線3(只見~小出)

只見駅9時30分発、小出行きの列車に乗車します。 ちょうど会津川口方面からの代行バスも来ましたが、朝早い便ということもあって、それほど人数は多くありませんでした。 一方、小出方面から来た列車からは10人ほどの乗客が降りて行きました。 只見線は…

福島県只見町にて2

3月20日(金)。 午前7時に目が覚めると、外から強い風と雨の音が聞こえました。 午前7時30分、誰も居ない食堂に朝食のお膳が用意され、私が席に着くと、厨房の方から女将さんが来て、具だくさんの味噌汁を持ってきてくれました。 白ごはんは自分でよ…

福島県只見町にて1

代行バスで只見駅に着いた私は、旅館でチェックインを済ませ、ちょいとお散歩に出掛けました。 「特別豪雪地帯」なので、本来ならこの時期雪がまだたくさん残っているらしいのですが、ご覧の通り、残っておらず、暖冬だったことをうかがわせます。 駅の裏に…

只見線2(会津川口~只見)

会津川口駅で、15時35分発の只見行き、代行バスに乗り換えます。 時刻表を見れば分かりますが、どういうわけか、会津若松方面から代行バスに乗ろうとすると、乗り継ぎが悪く、それなりの時間を待たされます。 私も28分待つことになりました。 なお、当…

只見線1(会津若松~会津川口)

会津若松駅で昼食をとったところで、いよいよ只見線に乗車です。 13時7分発、会津川口行きは4番線からの発車です。 こちらの列車は只見線ではなく、会津鉄道会津線で、12時54分発、東武日光行きの快速です。 1両目(宝くじ号)は転換クロスシート、…

磐越西線(新津~会津若松)

新津駅から9時34分発、磐越西線、会津若松行きの普通列車に乗車します。 やってきたのは、GV-E400系という新型車両。 「ディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機を駆動する」(wikipediaより)という、電気系に疎い私にはさっぱりな仕組みです…

えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、特急しらゆき1号

新型コロナウィルスが全国各地に広がっていることを受けて、いろいろな所で自粛ムード。 たしかに飲み会や大規模なイベント、密室空間とかには行かない方がいいでしょうけど、健康な個人あるいは少人数で地方へ旅行するなら、感染大爆発が起きる前に行ってお…

私の交通ライフ

村上敦『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか 近距離移動が地方都市を活性化する』(学芸出版社)を読み、自分の交通ライフを振り返ってみました。 以下、私が使っている(使っていた)交通手段についてそれぞれ記します。 ①徒歩 私が今最も時間をか…

谷中銀座

2月20日(木)。 仕事で東京研修に行ってきました。 研修自体は個人的に楽しみにしていて、実際おもしろかったのですが、如何せん、新型コロナウィルスが広がりを見せ始めている頃でしたから、やはりそれなりの覚悟をもって行きました。 新幹線はそれほど…

京急久里浜線・本線

逗子・長井方面からのバスを降りた私は、京急線の三崎口駅に入ります。 改札口から階段を下りた所にホームがあります。 当駅は京急久里浜線の起終点ですが、かつてはその先の油壷まで延伸計画がありました。 結局、計画は凍結され、油壷まではバスで行くこと…

京急バス(逗子駅~長井、長井~三崎口駅)

1月4日(土)。 この日は神奈川県の逗子駅に来ました。 年始最後の休みの日は、逗子駅から京急バスに乗って、海岸線沿いを南下し、三崎口駅まで行きます。 その後、久しぶりに京急線に乗って品川駅に向かいたいと思います。 いつものように、観光地はどこ…

秩父鉄道2(三峰口~羽生)

三峰口駅13時47分発、熊谷行きの電車で次なる目的地へと向かいます。 14時36分、上長瀞駅で降りました。 駅前には数軒の商店や食堂のほかは、住宅がポツポツとあるぐらいの静かな所。 しかし、家の前の道路でバドミントンを楽しんでいる子供達もいて…

秩父鉄道1(秩父~三峰口)

秩父駅から秩父鉄道に乗って、三峰口駅を目指します。 もっとも、これといった目的はなくて、あえて言うなら、「全線を乗りつぶす」こと。 三峰口駅まで行って、折り返しの電車で羽生駅まで乗るというだけのことです。 ただし、三峰口駅から羽生駅の間で1カ…

秩父市街地(西武秩父駅~秩父駅)

西武秩父駅を降りた私は、お昼ご飯を食べようと、駅に併設されていた「祭りの湯」に入りました。 館内はお土産屋の他、中央にフードコート、奥に温泉施設があり、どこも観光客でいっぱいでした。 ここは以前「仲見世通り」と言って、私が訪れた時は閑散とし…

西武池袋線・秩父線(飯能~西武秩父)

飯能駅からは、10時45分発の各駅停車で西武秩父へと向かいます。 4両編成で、ドア横のボタンを押して開ける「半自動方式」です。 すでに乗客がたくさんいて、4人がけボックス席はかろうじて窓側の席に座れたものの、進行方向とは逆向きになってしまい…

西武池袋線(特急[ラビュー]むさし65号)

「喜び事や楽しい事が多い幸運の時です。こういう時期は気の緩み、誘惑に用心して、軽挙妄動を慎むこと。」 令和2年の運勢は基本的に良さそうだけど、かといって、それに寄りかかっていると損をするという注意が添えられており、なんだか昨年と大して変わら…

銚子電気鉄道5(外川~銚子)

外川のまちをひと回りした私は、15時26分発、銚子行きの電車に乗ります。 行きの時もですが、この電車は「大正ロマン電車」と言って、2両のうち外川寄りの車両が簡易改造されています。 なぜ2両全部を改造しなかったのかは、・・・、まあ・・・なんと…

銚子電気鉄道4(外川まち歩き)

次の折り返し列車が、外川駅15時26分発、その次が16時16分発で、いずれにしても時間が空いているので、外川のまちをぶらりと歩いてみます。 とりあえず、漁港の方へ。 駅周辺は格子状になっていて、ほぼ真っ直ぐの道が縦横に通っています。 が、道幅…

銚子電気鉄道3(犬吠~外川)

犬吠埼をあとにした私は、犬吠駅14時17分発、外川行きの電車に乗って、終着駅を目指します。 先ほどと同じ2両編成の電車が来て、どうやら日中はこの電車が行ったり来たりしているようですね。 そういえば、以前来た時は、1時間に2本(30分間隔)で…

銚子電気鉄道2(犬吠埼)

銚子電気鉄道の君ヶ浜駅で降りた私は、犬吠埼へと向かいます。 犬吠埼へは、隣の犬吠駅が最寄りなのですが、私はいつもこの駅を利用します。 理由その1は、人が少ないから。 駅前はわずかな住宅を除いて、畑が広がっています。 前回記事でも触れたように、…

銚子電気鉄道1(銚子~君ヶ浜)

銚子駅前のレストランで昼食をとり終えた私は、駅に戻って、13時5分発、外川行きに乗ります。 銚子電気鉄道のホームは、跨線橋を渡ったJR2,3番線ホームの先端にあります。 ちなみに1番線に停車中の列車は、特急しおさい号。 16時38分発の特急で…

成田線(成田~銚子)

成田駅は、利用者にとっては少々ややこしい駅だと思われます。 当駅を発着する列車は4方向(①千葉方面、②成田空港方面、③銚子方面、④我孫子方面)ありますが、路線名はすべて「成田線」のため、ラインカラーが黄緑に統一されていて区別することができません…

成田線(我孫子~成田)

12月30日(月)は越谷レイクタウンの映画館で、『男はつらいよ お帰り寅さん』を見てきました。 新作ですが、寅さん役の渥美清は亡くなっているので、要所要所に回想シーンを挿入したことで、出演者が懐かしむというシーンが多い印象でした。 翌日の31…

相鉄新横浜線2(羽沢横浜国大~海老名)

10時12分、羽沢横浜国大駅で下車。 時刻表を見ると、日中は1時間に2本とローカル線並みの本数です。 地下1階ホームから上がり、外を見ると、東海道貨物線が通っています。 改札口で駅係員に乗車券を持ち帰る旨を伝え、無効印を押してもらいました。 …